実際にうさぎを飼って大変だったこと
うさぎってまるッとしてて可愛いし犬や猫みたいに鳴かないから飼いやすそう!など、飼いたいと思う理由は人それぞれあると思います。
うさぎをお迎えしたいと本気で思った時に、知って欲しいことを体験談を交えて紹介します。
うさぎは大人しくて飼いやすいと思う方もいるかもしれません。
実際うさぎは犬や猫のように吠えたりすることはありません。
毎日決まった時間に散歩に行く必要もありません。
しかし、いい事ばかりではありません。
うさぎは犬や猫のように懐くとは限りません。
また、トイレのしつけが難しいです。
そして、1番困ったことはスプレー行為です。
そこで、実際うちのうさぎはどうなのかということを交えながらお話していこうと思います。
うさぎのしつけ・スプレー行為で困ったエピソード
うさぎは懐きにくい
うちにはミニウサギのオスの麦茶という名前のうさぎがいます。生後10ヶ月という若いうさぎです。
うちに来た時は生後半年ということで少しずつ触れ合っていけば簡単に懐いてくれると思っていました。
しかし、4ヶ月たった今も名前を呼んでも反応してくれないし、YouTubeの動画のように寄ってきてくれることもありません。
もともとうさぎは懐きにくい生き物のようでYouTube動画のように懐いてくれるうさぎは珍しいのだと思います。
おしっこを飛ばす「スプレー行為」
そして、何が1番困っているかと言うと、上記したスプレー行為です。
スプレー行為とは、おしっこを飛ばし自分の匂いを撒き散らす行為です。
本能行動なのでしつけをして辞めさせることが出来ません。
そこで、小屋から出して部屋中を好き勝手に遊ばせると部屋が大変なことになるので、畳を買ってきてそこのスペースだけで遊ばせるようにしようと畳とプラダンを買い、おしっこが飛んでこないようにプラダンで囲って遊び場を作りました。
うさぎはとても高くジャンプするのでそこも考慮しプラダンの壁を1m20cmくらいにしました。
最初のうちはほじほじして楽しそうに遊んでいましたが、どんどんおしっこを高く飛ばすようになりプラダンの壁を超えてカーペットについていることもあれば、うさぎ自身が飛び出ていることもありました。
匂いがきついからと綺麗に掃除してしまうと、自分の匂いをつけようとさらにおしっこを飛ばしてしまうし、だからといってそのままにしておくのも臭い…
最近ではご飯をあげようとしただけでもおしっこを飛ばしてきます。
去勢をすることで治まることもあるようですが習慣化してしまうと去勢をしても治まらないこともあるようです。
さいごに
このように、YouTubeで見るような大人しく可愛いだけがうさぎではありません。
うさぎを飼おうと考えている人はもう一度よく調べてから飼う飼わないを決めて下さい。
安易に飼い始めてしまうとうさぎもご主人もどちらも不幸になってしまいます。