小動物

うさぎの飼い方と選ぶポイント

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うさぎさんをお迎えしたい! けどどんなうさぎさんがいいんだろう?
世の中には色んな種類のうさぎさんがいますが、初心者が飼いやすいうさぎさんをご紹介します。

ウサギを選ぶときのポイント

短毛種か長毛種か?

うさぎさんには短毛種と長毛種がいます。
初心者さんにお勧めなのが短毛種です。

何故なら長毛種は毎日のお手入れが必要です。
お手入れを欠かしてしまったら最悪うさぎさんは病気になってしまいます。

立て耳かたれ耳か?

うさぎさんには立て耳とたれ耳に分かれます。
初心者さんにお勧めなのが立て耳です。

何故ならたれ耳は立て耳に比べ中耳炎という病気になりやすいからです。
立て耳は中耳炎にならない! というわけではないのですが、立て耳は自分で耳のお手入れがある程度可能です。
しかしたれ耳は飼い主さんが定期的にお手入れをする必要があります。

純潔種か雑種か?

うさぎに限らない話ですが、動物には純潔と雑種がいます。
初心者・上級者さんに関わらずお勧めなのが雑種です。
雑種というのはミニウサギ、ネザーランドドワーフラビットなどです。

雑種は純血に比べて病気に強く体調を崩しにくい傾向にあります。
しかし、それにも個体差がありますし想定よりも身体が大きくなってしまった! ということも起こります。

結論どのうさぎさんがいいの?

短毛・立て耳・雑種すべて備えたネザーランドドワーフラビットがお勧めです。
もちろん「どうしてもたれ耳がいい!」とか「純血種を飼いたい!!」という強い意志があるのならばそちらを優先しましょう。

しかし強いこだわりがなく、「うさぎを飼いたい、けれど飼ったことないから不安。お世話しやすいうさぎがいい」というのであればネザーランドドワーフラビットがお勧めです。

うさぎの迎え方

どんなうさぎさんを迎えるか決めたら、準備をしましょう。
具体的にいうと、ケージやトイレを用意しましょう。

  • ケージ
  • 食器
  • トイレ
  • 給水器
  • 牧草・ペレット

最低限これだけは絶対用意しておきましょう。
他、キャリー、サークル、サークルマット、ブラシ、温度・湿度計、ハウス、かじり木、ハーネス、おもちゃなども一緒に用意するのが理想です。(平均予算:約15,000円~35,000円)

うさぎ…動物を飼うということは、命を預かるということです。
うさぎはあなたがいないと生きていけません。
「飼いやすい」は決して「粗末に扱ってもOK」ではありません。
だからといってあなたが無理して世話をしても、うさぎは喜ばないでしょう。

うさぎを飼う前に、命を預かる意味を考えてください。
命に責任が持てるか、最後まで面倒を見れるか自問自答してください。

その上で「うさぎをお迎えしたい」と思ったならば、迎えましょう。
昨日までとは違う、新鮮で楽しい毎日があなたを待っています。

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