500円以内で完成!レオパ飼育ケージ

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ダイソー「クリアケース」で飼育ケージができる!

今回はダイソーのクリアケース(300円)をケージとして使う方法を紹介します。

このケースの蓋部分や側面に穴をあけ、ケージをして使われている方は結構たくさんいます。作り方の動画や記事などもいくつか拝見しました。
たくさんの空気穴をあけるのに、はんだごてで溶かしたり、割れないように注意しながらドリルで穴をあけないといけないです。
はんだでプラスチックを溶かすとかなり異臭が漂います。集合住宅のため、ケージの本体や蓋に穴をあけるだけで、ひやひやしました。
ドリルを使って穴をあけることも検討しましたが、表面がつるつるで開け始めが滑ってしまい危なかったです。

ダイソーの材料だけで作るための工夫

レオパやニシアフなど、多頭飼育していると、ケージはそろえたほうがきれいです。しかし、いくつも作ろうと思うとかなりの手間だったため、工夫してみました。

開け閉めが簡単な方がいいので、ちょうどいいサイズの網をダイソーで見つけ、端を折りまげてスライドできるようにしました。とってもシンプルで気に入っていたのですが、網を載せるだけでは鼻先でスライドさせて脱走する子が出てきてしまいました。ヒョウモンやニシアフは壁を登れないからと完全に油断していました。

そこで、鍵についても簡単にできるものを工夫しました。
見た目がシンプルで写真などを撮るのに邪魔にならない、材料を手に入れるのが簡単であることなどから思いついたのが、コードフックでした。

材料はダイソーのクリアケース(300円)容器部分のみ、焼き網(100円)、ヘアゴム、両面テープ付きコードフック2つ すべてダイソーでそろいます。

作業手順

  1. 網を容器の側面にぴったり合うように折り曲げる
  2. コードなどを壁につける両面テープ付きのコードフック(コードクリップでもいいかも?)を上下逆につける。強度を増したい場合はグルーガンなどで強化する
  3. ヘアゴムを輪にし、網に引っ掛ける。コードフックにかけたときに適当な強さになるように場所と長さを調節する。
    ゴムのカギを付けてからは脱走はありません。網が前後にずれにくく、開け閉めの時に取り外すのに無理のないいい強さに調節してください。

ダイソーのクリア容器は壁面が直角なので、並べたときのロスがなく、きれいです。
この容器は足がないので、パネルヒーターの上にのせると結構熱くなりますが、ゆがんだりしていません。
最近は外気も暖かいので、生体も暑すぎるかもしれないと容器がヒーターに直接触れないように気を付けています。

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